ネガってもない

まっすぐ歩けない人間「インレイ」のエッセーです。

闇と病みの段

更新頻度が落ちているのは、心身共に疲れているから。

朝05:45に起きて夜23:45に電気を消せれば許容範囲。

でもいつも04時頃には意識が戻ってしまいひたすら目を閉じているだけで不毛な時間を過ごしてしまうのだけれど、これは年のせい?

 

病気に罹患して人が死ぬのは、それは仕方が無い。

地理や歴史や生物や、昔学校で習った授業をちょっとでも思い出せば納得がいくし、諦めもつく。

長く書くとまとまらないけれど、とにかくこれだけは言える。

病気に立ち向かって解決策を見つけてくださる皆様、本当に有り難うございます。

 

でも病気と違って、人間関係や社会環境に対しての無理が祟って死んでしまうのは、もっとどうにかならないものかと思うのよ。

心の闇、精神の病み。

薬を飲んでも1が0になるような闇は、とても少ない。

対人、対社会だから、自分が薬を飲むだけではどうにもならないのだよ。

 

かと言って、その無理を誰かに打ち明けたり(所謂「愚痴ったり」)書き出したりしても、聞かされる方や読まされる方は、「めんどくせえ」と不快な気分にしかならないのもわかってる。

わかっているから、私は言わないし書かない。

言ったとしても書いたとしても、ズッコケ風に茶化して自虐にする。

「ネガってもない」というタイトルには、そんな背景がある…ネガティブなのだけど、他人を不快にさせないように「〜というワケでもない」と、茶化して締めるカンジ。

…暴言に近いような愚痴を吐き出して受け手を不快な気分にさせて「あースッキリした」なんて言ってしまうような輩に、私はなりたくない。

散々やられて来た側なので、そこだけは拘りがある。

 

けどねぇ、正直、闇は深く濃くなるし苦しくなる一方だよねぇ。

なるべく闇深くならないように、関わらないように避けるようにはしているのだけれど。

逃げたくもなるよねぇ。

最近自ら旅立った方も、もうそれしか逃げる場所が無くなってしまったんだろうなって思うよ。

あぁ、真正面から受け止め続けて、頑張ったねぇ、辛かったねぇ。

私も正直もう逃げたいよ…病み過ぎて薬が効かなくなって来たから。w