ネガってもない

まっすぐ歩けない人間「インレイ」のエッセーです。

メガネの段

書き振りが安定しませんねぇ…。

「です、ます」の口語体だったり、「である、だ」の文語体だったり。

まぁその辺は気ままに…何せエッセー、思った事を書いているのだから。

ちなみにエッセーとは、フランス語で「試す」という意味でござるよ。

 

眼鏡っ娘とまでいかないけれど、もう何だかメガネの比率が高くなった。

どうやらまだ老眼には至っていないらしいけれど、まぁそれもいずれ始まると思う。

今のところ近視で、メガネに頼る様になったのは中学の終わり頃か。

高校の間は、見えにくい時だけメガネ…そこまで視力は低く無いと思い込んでいたけれど。

高校卒業と同時に、ハードタイプのコンタクトレンズを作った。

そこからはハードレンズ一筋、どんなに痛くて涙が出ても、メガネは持ち歩いていなかった。

…数千円でメガネを作れる店が出て来たのは、確か25歳の頃。

そこからは、服を着替える様に、時々お安いメガネを買って…でも普段はコンタクトで…そんな日々。

 

コンタクトの度数が分かればネットでメガネを作れると知ったのは、確か8年前。

福袋形式で、ある程度の希望を出せるのだけれど、どんなフレームが届くのかお楽しみ…というなかなかのギャンブル。

届くまでに時間も掛かるけれど、その分お安いのが魅力だし、自分ではなかなか選ばないタイプのフレームというのもある意味新鮮なので、半年〜1年に1回位の割合で購入している。

今日、早速新しいメガネが届いた。

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14gって…大変軽くて快適だけれど、いかにも薄板プラスチックのようで、すぐ折れてしまいそう…雑な私に耐えられるだろうか…。

 

新しいメガネがあまりに軽い(というかペラペラで折れそう)ので、他はどうかと、現在手元にある物を比較する事にした。

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自分の好みではないけれど、新しいメガネが届く直前まで、このところ家でずっと掛けていた物。

新しい物の2倍の重量…そりゃメガネ跡がよくつく訳だ。

頑丈さだけが取り柄…。

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メタルピンクフレーム、これも自分ではあまり選ばないタイプ。

それでもデカ顔には嬉しい横幅広めタイプなので、外出時はよく掛けている。

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黒のメタルフレーム、ちょっと丸いけど嫌いでは無いしフォーマルな感じがする。

しかもバネ蝶番が使われていて、掛け心地はかなり良い。

仕事などではかなりの確率でコレを選ぶ。

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上の黒メタ以前に使っていた物がコレ。

セルロイドなのに細くて軽くて弾力があって、でも鼻パッドは独立していて、物凄く掛け易かったし気に入っていた。

ただ、雑な私の行動が災いして、レンズに深めの傷がついてしまったため、現在休眠中。

レンズのみの交換は、メガネ一式を買うより正直高い…難しい世の中よ…。

 

ウイルス退避の意味でも、最近はメガネばかりの生活。

化粧が出来ない代わりに、日々メガネを変えるのもアリですな。

ちなみにそれぞれ、少しずつ度を変えている…用途を分けるのも購入理由に繋がる。

だから散財では無い、決して。