ネガってもない

まっすぐ歩けない人間「インレイ」のエッセーです。

断捨離の段

自粛生活で、全国的に断捨離が流行。

そりゃあやる事無いしね、無駄遣いした所で収入不安定だしね。

費用ゼロで出来る事と言えば、掃除や片付けや断捨離というワケです。

至極真っ当で前向きな行動だと思います。

 

私もそれなりに、片付けました。

が、そもそもの持ち物の数が、多分一般の人と違う。

捨ててるよ…片付けてるよ…でもモニターについたカメラにはまだまだ物が映る。

…多分、何も無くなってしまうと、逆に不安になる性格なんですね…。

 

ミニマリストの皆様に言わせたら、多分「捨てろ」の一言でしょう。

言われなくともわかります、そして「もういいや」と思ったら今までも躊躇なく捨てていますので、問題無し。

「何を迷う必要がある?物なんて無くても生きていける」とも言われそうです。

…多分、これはダメなワードですね。

何をどこまで手放すかは人それぞれの価値観と環境が違いますから、自分の考えを押し付ける様な事はダメなのです。

だから、ちょーっとカメラに映り込む位の物の数は、今の私にとってベストな量。

何がその人にとってのベストかは、それこそ人それぞれ違うのですよ。

 

ま、物を捨てる断捨離はそんな感じでございまして。

あとは日々消耗品の在庫を減らす努力をしています、「使い切り」ってヤツ。

シャンプーや石鹸の買い置きとか化粧品のサンプルとか、もう…ドラスト巡り大好きだったからなぁ。

肌が強くてラッキーです…「かぶれたら捨てる、かぶれなかったら使い切る」…全てを使い切るにはどの位の時間が掛かるでしょうかねぇ…。

 

あ、でも、「終活」の意味の断捨離はこまめにすべきです。

明日私が死んだとして、「この状態を見られるのはヤバい」とか「遺品整理に数十万かかる」とか考えると、結構断捨離は進みます。w